&size(30){''スーパーファミコン版 餓狼伝説''};
クソゲーとして名高い移植作で通称「タカラ餓狼」とも呼ばれています。あらゆる面で劣化移植とされているこの作品をさらに細かく検証してみます。
*グラフィック [#j9118c25]
比較的良質なグラフィックと言えると思います。背景が簡略されていたりキャラのパターンが削られていたりするもののハードの性能やロムの容量を考えると概ね良好と言えます。
*サウンド [#zfaf0f1f]
これは救いようがないくらい貧弱で全体的に音がこもったような感じになってしまっています。オリジナルのサウンドを尊重しているだけに余計に粗が目立った格好です。またSEは必殺技のボイスがまったく別のものに差し替えられているだけでなく、その差し替えられたボイス自体がひどいものになってしまっています。
これは救いようがないくらい貧弱で全体的に音がこもったような感じになってしまっています。オリジナルのサウンドを尊重しているだけに余計に粗が目立った格好です。またSEは必殺技のボイスがまったく別のものに差し替えられているだけでなく、その差し替えられたボイス自体がひどいものになってしまっています。[[にこさうんど:http://nicosound.anyap.info/sound/sm1289503]]にサウンドをアップしてくれた方がいます。
*ボーナスステージ [#x4b0d67a]
AC版では腕相撲だったボーナスステージが画面の左右から飛んでくるタイヤを攻撃するものに変更されています。これはSFC版のオリジナルでBGMもオリジナルのものです。AC版とは50歩100歩のような気もしますがただの連打よりはいいのかもしれません。
*STREET FIGHT(対戦モード) [#x2e57b98]
2PのみCPUキャラを使うことができます。対戦でのキャラクターの選び方は最初に1Pが主人公3人からキャラを選んだ後に2Pがキャラを選ぶので2Pは1Pの選んだキャラを見てから決められるという有利な条件にあります。
*オリジナル技 [#dff23812]
対戦でCPUキャラを使えるようにするにあたって各キャラにはSFC版オリジナルの必殺技が追加されています。
----